吸えずの小躍り

私が映したかったのは貴女と私その物です
一つのカメラで一つになった日に
私は自分の為に生きるのを辞めようと思い
自分の名前すら捨てる覚悟で生きるのです
あのコンビニでコインを3枚、クッキーを5枚
貴女のありがとうに私は救われました
感謝を言うべきは私だけなのです
総ての貴女にありがとうが止まりません
止まらないありがとうは風になり
冷たい血液を生暖かくするのでした