2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

当たり前の夢

昨晩、夢を見た 屠殺場の夢だ 大きな屠殺場の工場内で牛がどんどん解体されていく だが屠殺場には人は一人もいない 肉片や肉塊が何処からともなく現れ 工場内をベルトコンベアーに乗ってくるくると回っていた だが誰もいない シュールでいて残虐性に満ちた夢…

月は偽善者だ

私は母を殺した 月がそれをみていた 月は太陽に密告した だから私は闇の中にいる 母と一緒に 母も月も偽善者だ

探究心の母

少女が毒殺をしたかったのであれば 母は喜んでその身を捧げるべきだろう 被害者は加害者になり加害者は被害者となる それが探究心の末路なのだから

11月になった

それは悲しむ事なのだ さぁ旅立とう 11月は旅立ちの季節なのだ それは必然的なものである 運命に従い烏龍茶を水筒に入れて 利根川の土手を歩いていこう