厨二病

過呼吸発作の起きる雨の中
相合傘の下で言葉は止まったのだ
こんな小さな事で人間は生きれるのかと
疑心暗鬼の中で幸せを疑う私は
きっと三国一の頭の悪い中学生だと
ニャン2倶楽部の植えつけた知識に酔いしれ
電車の切り裂く空気よりも浮き足立っていると
悶々とする目覚めに朝立ちをするのだった