コンビネーション

落とし穴はいくつあるのか知らないが
私の入れられる穴には菊の花が咲き誇っている
くるくると回る世界にはキチガイが咲き誇り
思い出すのは笑われている私の笑顔だ
私はいい友達を持ったのではないかと薄らと思った
その矢先に崩壊してしまっているのは私の腹筋だ
もう6つに割れてしまっているので手遅れだ
諦めて明日も私はアルバイトに行くのだろうと
揺れていた時代を思い出しながら一丁前の口を利く
それが私の精一杯のスタイルなのだ