2008-11-20 野比のび助 三往復しても通り過ぎてしまうのはいつの日の思い出だろう? あれは確か四季のうちのどれかだったとは記憶しているが 今思えばどれでもなかったのかもしれないと疑心暗鬼だ 今は半身不随だが昔は五体満足の脳天気な脱穀米だった それとも私は気づいてないだけであの頃から無洗米なのか? 独りで啜るとんこつラーメンは財布から転げだした100円玉だ 愛しの人に会えないのは私が腐り腐った大便野朗だからだ 独り言を呟く西武新宿線の中は暖房が効いていないので 私の精神はまだ精神病院の中に置き去りなのだろう