釈迦はいい人だった

私の横に立っている電波塔は世界が終わろうとも
朽ちる事無く宇宙の電波を拾い続けるのだろうか
アンテナは絶対だとしてもキャッチボールの出来ない
電波塔はどこまで行っても流行の発信源には慣れずに
私の耳元で創価学会員を殺し続けるのだろう
そう考えると股間が隆起してきたので自慰をして寝る
決して電波を目で追いながら現実逃避するわけではない
私は現実の電波の中で空想の電波を混線させるのだ