2008-04-07 ロマンティック食堂 私は肉塊であるが故に脂ぎっているのだ 母すら私を愛していないのだが私は母を殺さない ヘドロが家に戻ってきたのだが言葉は投げずに キャッチャーミットを構えボークを待っているのだ 口実さえ出来れば私は気狂いなのだから許されるのだ 私はリサイクルを繰り返されてきた 捨てられ拾われ捨てられと地球環境に優しそうだが 私は環境破壊だけで生きているのだ 生きる事の職人であるが故に傲慢なのだ 次に捨てられるタイミングは乞食の射精と同じ時だろう