2012-07-26 痣爆弾 貴女がより魅力的になっていた夜 釣合わない私の顔を便所の鏡で見た夜 輝いていた貴女の邪魔をしたくはないのです ひっそりとビルの陰で暮らすのが私には似合う 総てを諦めれば私も貴女も幸せなのです あぁ、自分につく嘘が上手になったなと瞼を閉じます 夢の中では貴女がやはり輝いていました 夢と現実の差は何か? それは私も輝いていたという事です 貴女を汚してごめんなさい