山桜が咲いた

思惑の迷路に迷い込んでから出口も見つからないまま
夜と闇が怖いのは何も見えずに自分を見てしまうからだ
醜悪、醜悪、醜悪、醜悪、醜悪、醜悪、醜悪、醜悪、醜悪
貢物でもしないと貴女の笑顔も見れずの醜悪だ
ただ、こんな醜くも不快な私に笑顔をくれた貴女の優しさ
そして貴女の握ったおにぎりが胃の中で小躍りをするのでした