さよなら絶望先生

米騒動でもやってきたかと思うほどの腹の空き様だ
気付けばザーメンをたらふく飲みあしたのジョーになっている
黒くなれば黒くなるほど胃袋を洗濯したくなり
気付けば反吐塗れの座布団に頭を埋めているのだ
タクシーはスピードを出しすぎて死んでいる
私は乞食ではないのだが銭はやはり欲しいのだ
だが私の声は煙草の煙とともに掻き消されているのだ
もう3日ほど寝ていない気分に浸るのはもうやめにしよう