2009-04-07 吉田松陰の夜 朝鮮人が朝鮮人であるが故に朝鮮人だった 私の紙はどこにあるのかわからずにペラペラで 貴方の頭はそこにあるにも関わらペラペラだ 西早稲田には私だけがポツンと立っていたのだ 私は貴方方に置いてけぼりにされてしまった 思えばそれは最後の合図だったのかもしれないと 夢見心地で踊るのも公園で水に浸かれば忘れられる 貴方は朝鮮人か?貴方は日本人だとしても貴方は朝鮮人だ 劣悪な感情が副都心線の中で増えていくのは きっと私の心の中にキムチがポツンとあるからだろう