2008-07-30 はた万次郎の手記 これからまた抜け殻のような日々が始まるのだと 自分に酔いしれながらの逃避をしている ピーマンは食べられましたがナスは食べられていないと 昼飯を渇望して魔方陣を描いたのだ 知らない事だらけの扉が開いてしまったのは 子供の様ないつかの私を貴方に見たからなのだ 頭がぼんやりしているのはクーラー病のせいか それとも未来への恐怖心からだろうか ガラス戸を割ったのは私かもしれないが私は悪くない