2008-04-20 解放軍 マドンナの頂を私は登れるのだろうかと不安になる夜 私達のアイディンティティとは元からなかったにしても 新たに生殖行為をする事はいくらでもできるのだ しかし私はインポテンツであるが故に体外受精なのだ 精子バンクには未だに10人分も精液がないところを見ると 亜鉛を飲まなければ死んでしまう錯覚の襲われる 電車の中で外人は久喜に行きたがっていたタのだが 私は股間にテントを張っていたのを感づかれたのか アンジェリーナ・ジョリーの呪いをかけられた 東京砂漠では人は生きていても死んでいても同じ扱いなのだと この絶対零度の世界に辟易としたのも束の間 明日は一転して熱い一日になりそうな予感がする