朝から夜から朝まで

ハローワークの行列が長くてイライラしている日々に
ほんの一滴のキチガイ水を穿つ様に放出したのです
私は貴方を疑ってしまったのですが
貴方は私を疑っているのであると
自己弁護に余念がない所を見ると今日という日は
日本新記録が出ただけの祝うべきでもなんでもない
ただの日曜日だったのだなと傾斜を転がります
私はテレヴィジョンの中にさえヴィジョンを持たない
浅学非才な馬鹿だったのだなとデュエットソングに思い
これはいけないと自分らしさを探してみるのですが
見つかったのは白髪だけでした