私は存在していたのだろうか
そう考えると存在していなかったのかもしれない
私は無だったのだ!!と確信した刹那
体が砂のようなりに風に流されて行った
風に飛ばされながら私が無ならば風に飛ばされないだろう
存在すら無いのだからと思った
刹那、私がいた
私はここに存在していた
無は存在しなかった