私は今、ビルの三階に取り残されています 床にへばりつく私の前を時間だけが兵隊の足並みで過ぎ去り いつしかビルすらも足取り軽くどこかへ逝ってしまって 私だけが三階の空中にへばりつく様に 儚いカラーヒヨコの死に顔で眠ってしまうのでしょう ヒヨコです…
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