緑色に光るトカゲの眼が私の真っ赤な左目を弄る 私もトカゲの眼差しになろうと必死なのだが 精々、下卑た狂人の目しか出来ずに 眠れぬ午前五時を狂人の思考で過ごしている 如何せん脳味噌から血液の流れる音が漏れ あぁ、これは貴女の成分が足りてないのだと…
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