私の見えない左の義眼は秋までは貴方でした 冬からは貴方が義眼になっています ころころと血走りながら転がる元の目玉は 何処へ行ったのか今日も片目で探しています まっすぐ歩けない私でも誰かの杖になりたい 図体だけでかい木偶の坊でも杖になれるのでしょ…
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