窓の外の月を追いかけて彷徨う夜 月は空にあるのになんであんなに近く感じるのだろう 月は手を振ると影を見せながら笑ってくれる 見えない裏側は私には想像もできない だから膝を抱えて月に兎が来る様に祈る事にした 私に兎はいらない 貴女にだけ兎がいれば…
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