今日という日が早く過ぎ去らないかと濃硫酸の目薬を点している 目など腐ってしまって総てが見えなくなれば幸せだろうと 考えていたあの日の私は薄紅色に輝いていたのだろうか? 血と腸液の混ざった大便を捻り出している個室トイレの中では 私は孤高の存在に…
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