鏡の後ろから月が私を見ていた 鏡の中から老害が私を見ていた 壁のポスターは銅像になっていた 窓ガラスには犬神憑きの猫がいた 私に無関心を装っている貴方方は なぜ無言で夜の中から私を茶化すのか 私は鳥目でも愚者でもないのだと 私は怯えてなど苛ついて…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。