時間が壊れた様で脳裏に浮かぶのは腐乱した幼児だ 誰かが頭の中に種を敷き詰めた様で右目に芽が生え 激痛と共に日付が変わるのをじっと待っているのだが 時計は鳴かない鶯の様に惨殺されてしまったので 今、頼りになるのは私の体内時計だけである チクタクと…
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