日付が変わっても私は無色だ いつになれば色気づけるのかと 少々食傷気味の悩みを抱えている 時計の針は睡眠薬の効き目が 薄れながら効いていくのを 実感するかのようにチクタクと 縦横無尽にクォーツの園を 駆け巡りそれはまるで血液のようだ 私に出来る償…
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