2005-01-13 恋人はスナイパー トンネルを抜けると秋の風が耳を貫いた 気づけば冬も本番だ 冬のトンネルの前にもスナイパーはいるだろうか いつも私を四季の風で貫いてくれるスナイパーと 私は真剣にお付き合いをしたかった 今日は彼女の夢で目が覚めたのに 起きてみると何もない 孤独感を感じた 幻想は幻想のままであればよいのか 幻想を現実にしてしまえばよいのか よくわからなくなってきた