2004-11-11 老婆心 昼、ココイチにカレーを食べに行こうと思い 玄関の戸を開けると玄関の前に老人が立っていた 老人は手に細長い板切れを持っていた 私は 「人の家の前で何をしてるのですか?」 と尋ねた すると老人は 「いやぁね、物置を掃除してたら こんな板切れが出てきてね」 僕は返す 「それがどうしたって言うんですか?」 老人はニヤリと笑ってこう答えた 「貴方の墓標に丁度良いと思ってね」 私は憤慨して 「帰ってくれ!」 と叫ぶとドアをバタンと閉めた カレーの事など頭から消えていた