抹茶カルピスを飲んで思う事

抹茶カルピスの不味さは私の不器用さに似ている
抹茶とカルピスを融合させようとして失敗している
私の中の良心と悪心は融合する事はない
惑星と衛星のように近づき離れまた近づく
永久的な反復運動だ
月はいつか地球に追突すると聞いた事がある
良心と悪心が追突したらどうなるのだろう?
月が地球に追突したら地球は滅亡するだろう
私はいつかモノモライを患いながら
良心と悪心の間で潰されるだろう
それまでにコスモス畑であの人に逢いたい・・・
壊れてしまった私を見られる前に
しかし現状で半壊している私はあの人に
見せる顔もないのだ
顔を失った顔をしているのだ
元から顔を持っていたかも怪しい
私の顔はどんな顔をしていたか思い出せない時
その時が来た時、私は全壊する
そして宇宙の塵となり散る
それまで気張って行こう