風でブランコが揺れている 誰も乗っていないブランコだ キィキィと金具を軋ませながら 孤独に只、揺れていた 私はそれを眺め、少し微笑んだ そしてコンビニへ肉まんを買いに行った ブランコはその間にも 孤独に揺れ続けるのだろう
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